栄一の葬式の有用情報満載Diary

葬式に参列する際にはありとあらゆるマナーがあることを頭に置いておかなくてはなりませんが、その中でも時間に関するマナーには十分注意するようにしておきましょう。葬儀は時間厳守であり、遅刻することはマナー違反となることは確かです。しかし、交通機関のトラブルなど予期せぬことから遅れてしまうこともあるのではないでしょうか。故人と親しい間柄となれば、遅れてでも参列した方が気持ちが伝わるので参列するべきといえます。

しかし遅れそうな際にはまずは斎場に連絡をするようにしておきましょう。その際にアドバイスをしてもらえることもあります。遅れてしまうと受付の担当者がいないケースもありますが、受付の付近には誰がいることが多いので一言声をかけるようにしましょう。式場に入ることができる状況ならば、静かに入るのうにして後ろの席に座るようにしましょう。遅れたことに対するお詫びを遺族に伝えることができる状況ならば、伝えた方が良いですが、伝えることができない場合には後日改めて口頭で伝えるようにしておくべきです。

時間には遅れないことが最も良いことは明らかですが、遅れてしまった際にも遺族に対する気持ちが何よりも大切となります。時間を守って足を運ぶことができるようにするためにも、服や香典など持参するべきものの準備は前日にしっかりとしておき、葬儀が執り行われる当日の朝には余裕を持って足を運ぶことができるようにしておきましょう。